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2005年04月30日

1本の威力

[Sexy Dynamite Jazz Orchestra feat. Andy Matrin "Sexy meets Andy!" @新大久保・ライブスペースDo'05/04/30]

SDJO050430.jpg

はじめて外国のプレイヤーとの共演を果たしました。それも、超一流どころ、Andy Martin氏。

正直言うと、共演決まるまで名前も知らなかったんです。Tom Cubisだのといった所謂白人系ビッグバンドでの活躍が多い人だったので。

・・会ってみて、ぶったまげました。

当日、会場で初顔合わせ、そしてすぐ本番。彼に渡された譜面の中には、もともとtpフィーチャー用の、移調されてないそのまんまのtp譜面などもあったのです(それもどうかと思うが)。それが、いずれのテンポ、キーに関わりなくスムーズで美しいフレーズで彩られて行きます。

替えポジションほとんどなしでありながら、アップテンポの8分音符フレーズの中で、5ポジ、6ポジがびしばし繰り出してくるから中・低音域もtpソロのように縦横無尽に出て来る。その音符が全て、tbの巨人、J.J.Johnsonを彷彿とさせるようなシングルタンギングオンリーで切れよく、美しく響く。音も大きい!

何よりもびっくりしたのが、彼がバンドの前に立ってテーマを吹いているだけで、1回も合わせたことのないバンドのサウンドが1段階引っ張り上げられて輝き出したのです。

たった1本の楽器で、ここまでのことが出来るなんて・・!

楽器は違えど同じ管楽器奏者として、その無限の可能性を眼前で開いてもらったような気にさせてくれる、めくるめく体験でした。

投稿者 risabro : 2005年04月30日 23:59 | コメント(0)