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2005年11月07日
9 1/4 Years.(加筆修正版)
※加筆修正しました:
この記事、書きかけで保存だけしておいたつもりだったら
間違えて公開しちゃってました。いやーお恥ずかしい。
そんな書きかけコメントを見て、
早速あたたかいメッセージを送って下さった方、
ありがとうございます。
ちょっと、涙出そうよ。
ちゃんと全部書いたので、よかったら下の方、読んでやってくださいね。
未完成でアップした分は、かなり言いたいこと不十分な状態だったので。
11/07 12:30 まつきり 拝
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よく演奏していたコンテンポラリービッグバンドの曲に、
"5 1/2 Weeks"というのがありました。
それを文字って、というわけではないんですけど。
相変わらずブログをほったらかしにしていたら、
気が付けば11月じゃないですか。ねぇ、もう。
街で流れるクリスマスミュージックや、郵便局の「年賀葉書発売」の文字に
思わずドキリとする今日この頃。
時の流れは早いですな。
いろいろな、書かなきゃいけない、というか、書いておきたいこと、
ほんとーに沢山あるんですが
「なんて書こうかなー」、などと思いつつ少しずつ書きためているうちに
「いろいろあって」「とにかくいろいろあって」と何ヶ月も引っ張ったまま
どんどん月日ばかりが経過してしまってますます書きにくくなって・・。
書こうと思ってるネタのタイトルだけは手帳に書き付けてあるんですけど、
3〜40個くらいある。
しかも、もう古い方のネタは記憶薄れちゃって来てるし・・。
「まつきりらしいね」と、よく笑われます。
まずはblog回して行かないとね。
というわけで、
冒頭の「時の行くのは早い」に戻って、自分の迎えた「節目」の話を。
会社を、辞めました。
6月末のことなので、もう4ヶ月経過してしまったのですが・・。
友達連中には折を見て個別にお話ししよう、なんて思っていながら
人によってはそれがまったく果たせずにいて、
さすがにもうみんな知っているだろう、なんて勝手に思い込んでいたら
いまだに「聞いてない!」って言われることがある。
すいません。
そんなこともあったので、
この場をもちまして、改めてご報告を兼ねて、
今、感じていることを書き留めておこうかと思った次第。
興味のない方、
blogで重たい話なんぞ読みたくないわ!という方、
済みません。
9年と、3ヶ月。
タイトルにつけたのが、僕が会社員として過ごした日々です。
入った時は、まさか辞めるとは思ってなかったなあ。
転職重ねてキャリアアップ、みたいな指向はまったく持ってなかったし
入社したこの会社で勤め上げるんだろう、と漠然と思っていた。
長かったんだろうか?
僕が辞めた翌日、会社に残った僕の同期入社組の3人は
そろって係長に昇進した。
・・うーん、明暗くっきり、ってヤツなのか?
何のために働いていたのか?
家族を養うため、自分が生きていくため、口に糊するため。
入社した頃は、それだけじゃなくて色々と希望があった筈なのだが
今では色褪せて思い出せない。
何かを残せたのか?
残せなかった、と自分では思っている。
「松木がした仕事を、我々は認めていたよ」
と、辞めると申し出た後に言われると、
慰留の為に出た単なるリップサービスとしか思えないし。
そりゃ引き留めるよね、部下に辞められたら査定に響くもんね。
頑張ったのか?全然頑張ってないのか?
「みんな大変なんだよ。お前は自分だけが大変と思ってる。世の中ナメてる」と
ある友人には激しく説教された。
入社して最近までついていた上司の下にいた人は、ほぼ全員が鬱病になって会社辞めちゃったけど、
そこに堪えられないのはやっぱり甘いのか、そうでもないのか。
時には月400時間くらい働いて、その挙げ句上司に
「君のしたことは全部無駄だったね」と言われたことがあったけど、
あれって激励なんだろうか?
4ヶ月経過しましたが、何もわからない。
まだ振り返るところまでは、行っていない気がする。
というか、
どーでもいいんですよね、そういうの、もう。
決めてからの半年間は、
「これって"逃げ"かも」とか、
「結局10年近くの歳月で何も残せなかったな」とか思って
非常に悶々としていましたが、
今はもう、きれいさっぱり。
はっきり断言出来ちゃうけれど、
この歳でこの会社を辞めたことを後悔することは、今後絶対にない。ないね。
もし、将来自分が生き方を後悔しちゃうことがあるとすれば、それは
今後の俺がちゃんとやらなかった場合だけだ。
スタート地点に、振り出しに戻っただけ(しかもいい歳こいて)なんだけど、
自分にとっては、生まれて初めて、もの凄く踏み出した実感がある。
「辞めるぞ」と決意したこと自体が
僕の中ではもの凄く革命的な事だったのだ。
もちろん、
会社を辞めてやりたい事があったから辞めたのだけれど、
でも、それだけでは、僕はきっと動けなかったに違いない。
ヘタレなこの僕の背中を押してくれたのは
「あんたは会社から帰ってくると眉間にもの凄く深い皺が出来ている。
それこそ"踊る大捜査線"の室井さんのようだ。
そんな仕事なら、行かなくていいよ」
という一言をくれた、大切な人や、
呑みに通った店で何かに打たれ、
会社勤めを辞めて料理の世界に飛び込んだ
めちゃくちゃイカしたお馬鹿さんや、
「俺、どうなんでしょうね〜いいのかなーこんなんで・・」
と懊悩しつつ泣き言だだ漏れでおイタばっかししていても
なんだかんだで海外での修行生活を何年も続け、
年に1回帰国する度、なにかを確実に持ち帰って来る
めちゃくちゃイカしたお馬鹿さんや、
いろんなフィールドで自分を信じて闘い続ける、
そしてその日々を楽しむことを、身を以て教えてくれる、
たくさんの素敵なお馬鹿さんな友達が
自分の前を歩いていてくれたからです。
大感謝。
送別会を辞退したまま会社を去った僕でしたが、
くだんの係長になった同期3人が先日、
「あらためて歓送会しようや」と言ってくれて、
4人で集った。
あまり仲の良い同期ではなかったので、こんなことは初めてのことだった。
まさかそんな申し出が来るとは思っていなかったので、嬉しかったデス。
そこで思ったのは、
彼らと僕とで、あまりにも価値観がズレちゃっていること。
たった3ヶ月前まで僕もその世界に居たはずなんだけれど、
もう自分にはまったく馴染めない価値観の世界が、そこにはありました。
(いや、逆に馴染めないから辞めるハメになったのでは?という見方もあるケド)
けれど、やはり元の会社は僕の生きる世界ではなかったことが再認識出来たのは
ひとつの収穫だった。
どちらの価値観が正しいのかは、わからない。
でも、
ひとつの価値観の中で、それしか生きる術はないと思い込んで
それに順応しきれない自分に嫌悪感を募らせる日々を送ることしか
出来なかったのに較べたら、
自分が今みたいに考えて感じることが出来るようになったことが
今は本当に嬉しいのです。
大感謝。
・・相変わらずの簡潔さからほど遠い文章でごめんなさい。
最後まで読んでくれて、ありがとう。
さ、今週も楽しく日々過ごそう!
僕を今日へ導いてくれたみんな、
ほんとにほんとにありがとう。
うーん、やっぱり文字にするとクサイね・・
でもぐっと我慢して、書き直さないことにします。
松木 理三郎 拝
2005.11.07
投稿者 risabro : 2005年11月07日 03:01 | コメント(0)